2018年リリース「波乱Banjo」に続いて
New AlbumのRecordingに取りかかりました
Studioはやぎたこの「We shall over come」や
木崎 豊の「気のせい」を録音した
「歓天喜地 壱の蔵 Studio」

今回のAlbumには
これまでに唄っていたけれど
Recordingされていなかった曲や
どうしても唄ってみたいと思った曲
もちろん
新曲も書き下ろしています
リリースは・・・・・
まだ未定ですが
年内には完成したいなぁ



久し振りの落語の話題です
桂九雀さんから依頼されていた
Banjoでハメもの(落語のB.G.M.)をする
落語をかきあげました
Banjoが日本へ伝来した時のお話
タイトルは「黒船来港」です

そのうちに北村 謙のライブで聞けると思います
乞うご期待!




【楽しやなぁ】が桂九雀さんのメインの出囃子に採用されました。
大乗院寄席をはじめ、桂九雀さんが出てこられるときは
必ずこの曲が流れます。
もちろん桂枝雀一門でも使われています。
世界初!落語の出囃子を作曲したフォークソングシンガー
北村 謙



KBS京都から
4枚組CD京都フォークディズ発売
定価¥8400
ばっくすばにぃ しあわせ京都が入っています。
お問い合わせはKBS京都事業部まで
075-431-7350



 

 

1894年1月30日(火曜日)
に作られたCOLEと言うメーカーのバンジョー
これまで使い倦ねていたのですが、ふとした思いつきで
このバンジョー1本でライブをやってみる事にしました。
まさに新境地、これまでとは違った世界に
僕を誘ってくれます。
このBanjoの名前通り
『月の魔力』
のせいなのでしょうか?
しみじみと歌いたい時、感傷に浸りたい時
やる気満々の時
どんなときになるか解りませんが
これからも
彼女と二人で歌う機会が増えそうです。

 

 

 
またまたビクターエンターテインメントからフォークソングオムニバスアルバム
が発売になりました。もちろんばっくすばにぃも入っています。
ここをクリック

 

ビクターエンターテインメントから4種類の
フォークソングオムニバスアルバムが発売になりました。
ばっくすばにぃ『しあわせ京都』『石だたみ』も入っています。

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『北村 謙一座』のテーマ曲いよいよメジャーへ
『北村 謙一座』の公演に来ていただいた方にはお馴染みの
『一座のテーマ』【楽しやなぁ】が
いよいよメジャーデビューすることになりました。
と言ってもこの曲がCD化される訳でも、
アイドル歌手が唄う訳でもありません。
もちろん大リーグの応援歌になどなるはずがありません。

実は桂 九雀のところのお囃子の高橋真喜さんが
出囃子風にアレンジしてこの曲を弾いていたところ
故 桂枝雀師匠の奥様(志代子さん)が気に入られ
これから枝雀一門の出囃子に使っていただける事になりました。
ー拍手ー
先日大阪サンケイホールで行われた『米朝一門会』の時に
志代子姉さんと真喜さんの楽屋を尋ね、
お稽古を聞かせていただきました。
とても良い感じです。まるで出囃子です。
この曲にとってこれをメジャーデビューと呼ばずに
なんと言えばよいのでしょう。
また皆さんも、枝雀一門会の折にでもお聞きください。

『北村 謙一座』のテーマ 楽しやなぁ。
楽しやなぁ 楽しやなぁ京の北野の上七軒の
愉快な一座のお目通り
唄って踊って朗らかに笑い転げて涙して
さらりとこの世の天国を見せてやろうか皆の衆
見せてやろうか皆の衆
落語の合間にクラふいて
おまけに時々ホラを吹く
昭和生まれの大正ロマン
粋にかけては日本一!
桂 九雀と申します

舞台上手に控えては
右に出るもの無いほどの
うれし恥ずかしお琴弾き
アコーディオンも重たげな
渡辺裕子にございます。
生まれは越後の中村屋
遠く離れた故郷を
思い出させる雪のように
舞うはおけさか風の盆
中村正公心意気
踊る阿呆に見る阿呆
同じ阿呆なら踊りましょ
花に蝶々が舞うように
色香漂うお姉様
中村多恵子の晴れ姿
三度の飯より好きなのは
赤穂浪士と内蔵助
松の廊下に巴紋
忠臣蔵ならまかしとき
北村菜々子は花盛り

仕事はあれこれあるけれど
全然目立たぬ影法師
幕を開けたり下ろしたり
舞台の上下右左
黒衣の棟梁はてっつんです
飛んだり跳ねたり転んだり
くの一みたいな黒衣です
一生懸命働けど
動きの遅さが玉に瑕
いそげやいそげや遥万
唄と喋りはお手の物
ちょいとBanjoぶら下げて
唄う姿のいじらしさ
一座の座長とは名ばかりの
北村 謙はここにあり
さあさいこうか賑やかに堅い話は抜きにして
ぶらりとこの世の天国へ
一緒に行こうか皆の衆
幕を開けよか皆の衆